ここ半月のアチキときたら、アトリエ (というと聞こえが良いが、築40年の小屋) の床をフローリングに張り替えるリフォーム工事のために、物を運んで、ホームセンターに行って、脚立に乗って、養生をして、ペンキを塗って、目まいを起こし、物を運んで、ホームセンターに行って、脚立に乗って、目まいを起こし、ペンキを塗って、気絶しそうになり、物を運んで、、、
という、ガテンな日々を送っておりました。
畳敷きの床が、非常に傾いておったのです。ペンが転がる転がる!!
ニュートンもびっくりのアトリエで、ビブラフォンをさらって(練習して)いたわけです。
昨夜、ようやく荷物の運び入れが終わり、あとは山積した小物たちを棚に収納するだけとなりました。
運んだ運んだ。虚無僧のように、黙々と働きました。
20代の頃よりも、筋肉痛に時差があるのが、いとおかし。。
いやぁ、がんばりました。
大変な仕事ですねぇ。
道具ひとつ取っても、まず選び方からして分からん。ホームセンターで彷徨うこと数時間。
そして、使い方も知らんので、ローラーで壁を塗りながら、頭からペンキのシャワーを浴びました。トホホ。。
キツイ数時間の後、「塗装ハイ」と呼ばれる(←アチキが勝手に命名) 瞑想状態に入れることも発見。ペンキの成分のせいか!?
ひとりで塗っていたので、何度か途中で気を失いそうになりましたが、なんとか気絶せずに終了。
マスキングテープを外してみると、しっかりカバーしたはずなのに、ペンキが滲んでいる箇所も。
そして、脚立にぶつけた太ももには、多数の内出血が。(涙)
でも良いのだ良いのだ!自分の部屋なのだから!ガハハ! (←ガテン系で合点中。)
しかし、さすが、プロは上手ですよねー。プロだから上手なのか。
はみ出してないもんねーー。
なんて調子で、外へ行っても、デパートのトイレに入っても、鏡や壁の塗装の端っこの始末を、ついついチェックするようになってしまった、DIYなアチキ。。。
わずかにペンキ臭を漂わせながら、見違えるように綺麗になったアトリエ。
今まで 「こどもべや」 呼ばれていたこの部屋ですが、「こどもべや」 ではあまりにも・・・
ということで、この度新しく、「時庵(ときのいおり)」 と命名。
傾いていない床の上で、4本の脚をすっくと伸ばしたアヤ(ビブラフォンの名前)も嬉しそうです。
さて、ここで本腰を入れて、仕事を・・・・・・
しなさい、アチキ!!
コラ!何所へ行く!!
(カフェにくつろぎに行く、午後ティーなアチキなのであった。。)