昨日の『倍音声明・トーニング ワークショップ』にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
またまた美しい倍音声明の織物が出来上がりました。本当に、綺麗でした。
サークルの外で時間を計りながらいつも思うのですが、このワークは本当に生物で、皆さんお一人お一人の声の絹糸を重ね合わせて織り上げていく、壮大なタペストリーのように感じるのです。
一度として、同じだったことはありません。
色彩も風景も光の明暗も刻々と変化して留まらず、いつも新しい巨大な絵が浮かび上がります。
(このビジョンの共有が起こります。)
また、即興で描く交響曲のようにも感じます。
昨日は、100人の大合唱のように感じた方がいらっしゃいましたが、このスケールの大きさも倍音声明の醍醐味です。(大勢で応援にいらっしゃっていたのかも知れませんが。)
そして、最終的に調和に落ち着くまでには、哀しみや痛み、切なさ等が音で表現される時もあるのですが、その痛みを全員で共有して癒すシーンのハーモニーがあまりに美しくて、私は泣きそうになります。(昨日は感動のあまり、危うく腕時計を落としそうになりました。)
何度も言いますが、ほんとうに、綺麗でした。
次回は、2/24(日)です。
来てくださっている皆様、是非続けてお越しくださいませ。声のワークは、続けることが本当に大切で確実だと感じます。
そして、興味はあるけど迷っている方、是非一度、体験してみてください。
お待ちしています。