小さな嘘をつくのを、やめてみる。
何気ない会話の中で、ほんのちょっと大げさに言ったり、ちょっと少なめに言ったり。
ほんとうはそんなに疲れていないのに「ものすごく疲れた。」って言ったり。
ほんとうはそれほどではないのに「忙しい。」って言ったり。
それによって、
どんな自己イメージを強調しようとしてるんだろう?
相手から、何を、どんな言葉を求めてるんだろう?
何を隠そうとしてるんだろう?
そのまんま、言えばいいんだ。
ほんの些細なことでも、日常で小さな嘘をつくのをやめてみると、驚くほど気持ちが楽になります。
今から、すぐにできる、幸せの秘訣。
そのまんまで大丈夫。ありのままで。この自然な軽やかさに慣れてくると、
アイデンティティを死守するために費やしていた膨大なエネルギーが解放されて、
一緒にいる人も、楽になります。
そりゃそうだ、完全武装した人と一緒にいるのは、しんどい。
そして、どんどん、心が軽くなると、
もしかしたら、、
抱えている大きな嘘への心からのゴメンナサイ。を言える勇気も湧いてくるかも知れない。
まずは、小さな誇張や小さなサバ読みを、罪の無いものでも、やめる。
自分のために。