今日は、15年来の友人で、服飾作家の伏木野芳さんのアトリエへ、制作中CDアルバムとコンサートで纏う衣装の打ち合わせに行ってきました。
京都・西京極。
彼女がデザインする服は、自然なラインが本当に綺麗で、着ていて楽で、もうずっーと、ライブやコンサートでのスタイリングをお願いしているのです。
この下の記事の↓白いドレスも、12年前にふっしー(伏木野さんを、わたしは「ふっしー」と呼んでいます。)に創ってもらったもの。
12年前・・・。まず、まだ着れてよかった、、、(アチキの体型が、)
普段着る服も、素材選びが秀逸で、すごく着やすいのです。
なんというか、どう表現したらいいのかわかんないけど、、美しいのです。
彼女は2008年から「モスリンの服」というプロジェクトで、テキスタイル作家の藤井良子さんと組んで、一点一点手染め(刷毛染め)のモスリン織物から服を製作していく作品づくりもしています。
今回の衣装は、この「モスリンの服」で、撮影場所をイメージしながら生地を選んで、オーダーメイドで創っていただけることになりました。
たくさんの生地の山の中から、選んだ1枚を最初に見たとき、鳥肌が立ったんですよ。
絵画のような凄い存在感なのに、うるさくない。
それを、ふっしーが服にしてくれる。
超楽しみです。
ふっしーのこれからも、超楽しみです。
展示会もあるので、ご興味のあるかたは、是非チェックしてみてくださいね。
大変なこともあるけど、ひとりのときも、ふたりのときも、大きくなっても、仕事を続けていく。
彼女のような友人に、わたしは、ものすごく励まされています
◆「モスリンの服」 http://fujiifushikino.com/
◆ 伏木野芳さんのブランド「SONA」 http://www.sona-fuku.com/