先月、なんと10年ぶりに、歯医者に行きました。
どうやら、食いしばりが原因の歯茎の痛みだったようで、ビブラフォンで速いパッセージを弾く時に、出来るだけ歯を噛み締めないように注意して練習しています。そのためには、重いマレットに振り回されないように、肩から指間まで、必要な筋肉を強化しています。
それから、日常で我慢をしすぎてストレスを溜めると、睡眠中に歯を食いしばってしまうようで、なるべくその日のうちに、上手に発散するよう心がけています。(なかなか難しいことですが。)
今回、10年ぶりの歯科でのレントゲン撮影 & 大人になって初めて(!)の検診(歯科衛生士さんによる口腔内チェック)をしていただいたところ、、
今までの自己流歯磨き・食生活ではダメなんだな、と痛感。しっかり反省し、長く付き合う歯と口腔内の環境を、腰を据えて整えることにしました。
歯や歯茎に関する本をたくさん読んでみると、本当に奥が深いです。
全身の状態に直結していることが、よく分かりました。
自分の生活習慣が原因で何年もかけて悪くなったものは、その同じ年数をかけて治すのが当然・自然だと思うので、簡単に削ったりせずに、年単位での自然治癒を目指した生活習慣の改善・メンテナンスをしていこうと思います。
そうした方向性に同調してくださる歯科医師、歯科衛生士さんは少ないのかもしれませんが、私は身体を信頼しています。きっと、全体からの視点で診てくださる主治医と出会えるはず。
未病を知らせてくれて、ありがとう、歯さん!!