天平楽府、中国海南島と東京国立博物館

10月18日〜10月22日、天平楽府で海南島の海口市へ行って参りました。

中国の最南端にあり、一年中温暖な亜熱帯気候で〝中国のハワイ〟と呼ばれる海南島(かいなんとう/ハイナンとう)。もちろん初めての場所で、気温30度超&湿度80%超のモンスーン気候に、速効で熱中症になってしまった軟弱なアチキ。レストランで塩をいただき、塩を舐めながらリハ→→本番で倒れなくて良かった、、

熱中症には、塩!なのですね。海外での塩分補給の重要性を知りました。

20日のコンサート『海上のシルクロード・楽師の旅』の会場は、Hainan International Convention And Exhibition Center(海南国際会議展覧中心)の東方環球大劇院。翌21日の表彰式で、音楽監督の劉宏軍さんが、中国伝統音楽の栄誉ある賞を受賞されました。おめでとうございます!

 

期間中は、隣接する立派なホテルに滞在させていただきました。今回も、劉さんと奥様、プロデューサーの田さん、陳さんの渾身のサポートに感謝いたします。

メンバーの皆様には、楽器の運搬で大変なご迷惑をおかけしてしまいました。とても反省しています。

すみませんでした。本当にありがとうございました。

長年お世話になっている打楽器の伊勢友一さんには、特にご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。そして、いつもありがとうございます。尊敬しています。

そして、香港乗り継ぎの深夜便で朝8時に台風の成田に着き、10月23日は東京国立博物館・平成館2階で演奏させていただきました。

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天平楽府のビジュアルを支える美しいシルクの衣装は、畠中恵子さんが10年前に手掛けられ、大切に大切にメンテナンスしてくださっているものです。柔らかくて着心地が良く、恵子さんに着付けていただくたび、スッと背筋が伸びます。いつもありがとうございます。

(コンサートの写真↑↓は、畠中恵子さんの撮影です。)

天平楽府のビジュアルを支える双頭のもうおひとかた、ヘアメイクは信頼する不破裕幸さん。

どんなにショートヘアでも、魔法のように瞬く間にアップスタイルを創られます。

なんと今回初めて、わたしのグレイヘアに合わせて、グレイのお団子ウィッグを持ってきてくださいました。そこにカンザシを刺しています。細やかなお心づかい、とても嬉しかったです。

不破さんにヘアカットしていただける日を、楽しみにしています。

いつもありがとうございます。感謝いたします。

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不破さんとの写真を撮ってくださったのは、尺八奏者の金子朋沐枝さん。

まるで姉のように、体力のない森岡万貴を助けてくださいました。本当にありがとうございました。

金子朋沐枝さんと森岡万貴。夕御飯へ行く途中です
金子朋沐枝さんと森岡万貴。夕御飯へ行く途中です

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