数年ぶりに、天理参考館へ行ってきました。
もう何度目か分からないほど入館しましたが、今日が一番面白かった。
同じ物体なのに、訪れる時期が違うと、まったく別の方向から引力が働くのが不思議。
天理参考館は充実の展示量で、とても全部は見きれません。
いつもながら、銅鐸に吸い付いていると、もれなく退館時間になり、ギリギリまで粘って、追い出される森岡万貴さん。(すみません。。)
いま気になるのは、ドンソン文化の銅鼓と、インドネシアのガムラン、そしてモンゴルです。
アジアの考古学・民俗学を、音・楽器・音楽、特にリズムから紐解いていくと、インスピレーションの新しい風が吹くような感覚がします。
地球って、自然って、生命って、人間って、すごいね。
バラバラに見えるけど、つながってるんだね。