万貴ブログ　　　2018年7～8月

すっかり記すのが遅くなってしまいましたが、5月26日、高校の学年同窓会に行ってきました。

当時の天理高校、マンモス校で、学年20クラス×40人＝なんと800人！

連絡を取るだけでも気が遠くなりそうです。セットアップしてくださった幹事の皆様方には脱帽です。

吹奏楽部の活動に明け暮れていた高校時代。学年全体の巨大な同窓会に行って、果たして恩師の先生方やクラスメートの顔を判別できるだろうか、、という不安は、会場に入ると幹事チームの素晴らしいサポートによって見事に払拭され、懐かしくてあたたかくて楽しくて、「あの頃、好きだった人」の話題も当然あがり、甘くて切ないような素敵な気持ちになりました。

そして、お互い色々あって５年は会えていなかった親友にも、ようやく会えた！

もはや、私たちはラブラブでした。遮るものは何もなく、ラブラブでした。（笑）

（写真は、25年前ラブラブの図）

友達って、いいもんだな、とつくづくしみじみ感じました。

今回の同窓会は、幹事の皆様の献身的な準備と演出、そして心配りがすごかった。おそらく約200人の出席者みんなが、誰も外れることなく楽しんでいたように思います。プロでもなかなかできないことだと思う。

後日、丁寧な梱包で当日写真と記念映像DVD も送ってくださって。素晴らしいです。本当にありがとうございました。ご苦労様でした。

誰よりも一生懸命に準備して取りまとめてくれていたのに、当日急な仕事で来ることが叶わなかった、代表幹事のK氏へ。会いたいかったけれど、また次の機会に。

「行って良かった。元気が出た。笑顔になれた。また明日から頑張れる。」

って、みんな言ってたよ♪　ほんまに、ありがとう。

西日本において立て続けに起こった地震と豪雨により、被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

終わりの見えない連日の容赦ない酷暑の中、どんなにかご苦労なさっているか、想像もできないほどです。

何もしていなくて、もどかしい。災害のたび。

それなのに、気がつけば軽々しくも自分の快適さや安全について、不満を言ってしまう自身のマインドの欲深さに呆れるばかりです。底なしの欲深さが苦しみの原因とわかっていても、マインドの高速自動反応は瞬時に起動して、気づきが巻きとられてしまう。計算して、比較して、自分のことばかり。

反省しています。心の中をひとつひとつ丁寧に、地道に観ていくしかない。

どんなに恵まれていて有り難いか、定点に何度も何度も還って、青空から観ることを。

雨が降り続いています。

私のところは大丈夫なのですが、被害の大きい地域の方々が心配です。

川の近くに一人で住んでいる京都の親戚のおばちゃん、大丈夫だろうか、、

生徒さんの練習が聴こえてきた。休符を全部とばして弾いている。

限られた時間内に、あの曲もこの曲も、さらいたい！

気持ちはめっちゃ分かる。

お馴染みの曲も、すごい変拍子になっとりますけど（笑）

休符のない音楽かぁ。なんだか、さ、、

休みのないフリーランスで２０年やってきたアチキ。

疲れが溜まって、もうアカン。。という日に、「いざ、休もう！」と決心しても…→休み方が分からない！

休みって、どうやって休むの？

と困っているうちに、気づいたら身体が勝手に事務仕事と練習をやっている。

むむぅ。

音楽なら、休符にこそ趣きやモノノアワレが宿るのにね。

休みの練習をしないといかんね。アチキ。

・・・と言ってまた、休符の練習をするんだよね（笑）