2022年
4月
18日
月
今日は東京で、5/29奈良県立図書情報館でのコンサートのためのリハーサルをしました。
ピアノの紺野紗衣さんとは、ほんとうに久しぶりの再会。嬉しかった!
パーカッションの福長雅夫氏とのトリオで、バッハを新解釈で再構築する初の試み。
珍解釈にならないよう、限られた時間に駆け足で全曲音出ししました。
これまでソロでひたすらに、まるで虚無僧のように稽古してきた森岡万貴。紗衣さんの美しい音の重なりと、福長氏の思いやりあふれるグルーヴに包まれた音楽迎賓館ホールの響きに、何という贅沢な時空かと、ほとんど幽体離脱して弾いておりました。
お二人とも、ほんとうに素晴らしい音楽家です。誠実な人柄が音楽に浸透しています。
アチキの無茶振りに善処してくださり、ほんとにありがとう。
しっかりと作品をつくって、東京でもこのコンサートが出来ますように。
踊れるバッハ。
つながって、つむがれる、ご縁に感謝いたします。