2017年
9月
18日
月
今日は、レコーディングでした。
ビブラフォンとグロッケン、そしてコーラスを録りました。
楽器は、いつもお世話になっている三響社さんに、いつもの家具みたいなDeagan - Aurora を入れていただきました。
スタジオは、これまたいつもお世話になっている、自由が丘サウンドアーツ。
エンジニアは、いつもお世話になっています、信頼する宮崎さんでした。
いろんなジャンル、テイストの曲を、ビブラフォンで伴奏したりFill in を入れたりアドリブしたり。
アルバム1枚分の上物をビブラフォンだけで担うという、プレッシャーのかかる企画だったので、同じマレットでも、それぞれの曲に合ったサウンド・表情を音で出したくて、グリップやアタックのスピードから改めて見直すことができて、すごく勉強になりました。
今回ビブラフォンのサウンドは全体に太めの音を録りたかったのですが、オケが厚いとアタック以外は埋もれてしまうので、慎重にマレットを選びながら、速い16 beat の曲は、甘くならないように、ドライブ感やキレが出るように。韓国民謡は、6/8拍子の湧き立つような独特のリズムが平たくならず、チマチョゴリが揺れるような躍動感が出るように、などなどあれこれ準備しました。
サクサク録って、コーラスまでほぼ全てワンテイクOK で、無事録音終了、良かった良かった。
バッハばかり弾いていた中で、このタイミングで色んなジャンルの曲を弾けて、すごく為になりました。感謝です♪