2019年
12月
27日
金
下記News のとおり、3月20日に開催いたします。
9月に久しぶりに開催しました、「倍音声明トーニング ワークショップ」。
ご参加くださった皆様のご協力と、あやさんの細やかなサポートのお陰で、とても和やかでハートフルな音空間が生まれました。
倍音声明は、まさに一期一会のサウンドです。同じ音は二度と出ません。そこが、何度体験しても有意義なところです。
「バイオン?ショウミョウ?って、なんぞや!?」というかたも、まったく、全然、心配ご無用です。
歌を歌う必要は、まったく無いのです。
初対面のかたも多くて、始めは恐る恐る、、かも知れませんが、私のスットコドッコイなMC で心を開いていただき、声を重ねていくうちに、初めて逢った人同士とは思えない美しいハーモニーが生まれて、倍音がくっきりと浮かび上がってきます。
不思議なのは、音程のことなんて1ミリも言っていないのに、始めはバラバラでも、だんだん寄ってきて、いつのまにか協和音になってくる。
私はいつも、ガイダンスをしながら、涙がちょっと出て困っています。勝手に出る。
ああ、いいなぁ、美しいなぁ、と、胸がじーーん、とします。
人間って、もともと、調和を志向するようにできているんだなぁ。って、毎回再確認しています。
3月20日は、前回できなかった、倍音声明まで行うつもりです。
既にお申し込みくださっている方々、ありがとうございます♪お逢いできるのが楽しみです。
興味があるけれど迷っておられる方、恐ろしがっておられる方は、ぜひ一度いらしてくださいませ。
とっても和やかですよ。(あやさんのキャラのお陰です。ありがとう♪)
空間を貸してくださるMas、ありがとうございます。
※※シャイなかた、マンツーマンが良いかた、折り入ってお話があるかた、、前後の個人セッション枠を、どうぞご利用くださいませ。
単純に、声をまっすぐ出すだけでも、気分がスッキリいたしますもの。
息を長く吐く。ロングトーンで発声する。アタマが止まる。黙る。
ただ、それだけで、充分かも知れません。
関連8月23日のブログ→♪
2019年
11月
26日
火
今日は、父の命日です。あれからもう、33年も経ったのですね。
胸の痛みも、探さないと見つからないくらい穏やかに、かすかになりました。
あの日。お通夜は冷たい雨が降っていて、参列してくださった担任の先生とクラスメート達にお辞儀をしながら、とても寒くて震えていたのを憶えています。
中学1年生だった私は、少なからずトラウマを抱えて学生時代を送りました。
振り返ると、大学卒業の頃、父の死がテーマの「ORION」という曲を書いたことが、自身の大きな癒しになりました。
その「ORION」を、作曲して20年が経つ今も毎年、全国各地の中学、高校、大学、一般のマンドリンオーケストラ団体様が演奏してくださっていることを、とてもありがたく幸せに感じています。
気持ちを汲んで、想いを込めて、大切に弾いてくださっていることが、実際に演奏を聴かなくても、なぜか伝わってくるのです。不思議ですね。
音を紡いでくださるお一人お一人、すべての方へ。ありがとうございます。ご縁に感謝いたします。
いつか「ORION」のVocal & Vibraphoneヴァージョンをオーケストラ編成で、きちんと録音して残したいと思いながら、月日は流れて、。
夜空を見上げると、真冬のオリオン座が、よりいっそう煌々と冴えています。
録音に協力してもいいよ!というオーケストラ様は、ぜひご連絡をいただければ幸いです。
2019年
11月
23日
土