万貴ブログ   2016年1~2月

2016年

2月

16日

それは、こっちのセリフではない!

今年もやってきました確定申告。

アチキは、年明けからさっさと作成作業を済ませる(これまでの経験から、〆切りギリギリは精神的に良くない)ので、完成していた書類を提出をしに、受付初日の本日、さっそく税務署へ行ってまいりました。

税務署までの大通りを歩く。寒くて北風もビュービュー強いのは、まぁ毎年のこと。2月ですもの。

例年、建物に入り、部屋に入り、提出窓口前で大勢の列に並んで、少しずつ前へ移動する数分の間に、手袋を脱いで、風で乱れた髪をちょっと整え、鼻水を拭いて、カバンから申告書類の入った封筒を取り出し、中の書類を抜いて確認し、、って(部屋に入る)、あ、

 

あ、、あれ!?今日は誰も並んでいない!ではないですか!?誰もいない!

列がない!

ランチタイムだからですか!?風がものすごく強くて寒いからですか!?

だから、まだアチキは手袋を脱いで、髪を整えて、鼻水を拭い、、、

 

ていない状態でイッキにスルーして税務署員のおじさんの前に立つ、髪はボサボサに乱れ、鼻水を垂らしていたかも知れないフリーランスミュージシャン女約1名。(汗)(涙)

とにかく、手袋を脱ぐ間もなく、カバンから封筒を引っぱり出し、

 

アチキ「ここに、一式、入っております。(鼻水)。。」

 

その封筒が、JASRAC(日本音楽著作権協会)から昨日届いた会報誌が入っていた全然関係のない物だったため、

税務署のおじさん「・・・・(だ、大丈夫かな、この人)」(的な空気が漂う。)

中身を取り出し(ていただき)、確定申告書類が出てきたので、安心していただけたご様子。

無言でチェックすること、20秒。

ふむ。OK。

受領印をボンボンッと押して、控えを渡しながら、

税務署のおじさん「はい。すべて揃っています。これで結構です。」

 

ボサボサ鼻水フリーランサー「あ、、はいっ!どうも、御苦労様でしたっ!!」深々一礼

 

(・・あ、あれっ?なんか違うな、、それ↑は、こっちのセリフではない、、)

 

税務署員のおじさん「ど、、どうも、、(苦笑)」

 

とにかく、恥ずかしいので、さっさと退出!

部屋から出ながら、自分で自分がおかしくて笑ってしまいました。 

税務署に入って1分で終了したよ。

ま、何はともあれ今年も無事に確定申告が済んで、良かった良かった♪

帰路に寄ったカフェで、ようやく鼻水を拭けました。

ホット・ラテの美味しかったこと〜♪

 

2016年

2月

09日

拓也コンサートのご紹介

可愛い弟子の、田村拓也君が、コンサートをします。

拓也は、音大受験の為のレッスンに来てくれていた高校生の頃から、ピアノもバリバリ弾けて、素直で、何よりもとても礼儀正しくて、どんな風に成長するのだろうと楽しみでした。

そんな彼も、今ではすっかり大人になって、音大卒業後は、プロの打楽器奏者として活躍しています。

田村拓也君 → 田村拓也氏 ですね♪

今も変わらず、真面目で、礼儀正しくて、私はこれからも応援しています。

このジョイントリサイタルは二度目だそうで、上記プログラムの他に、

J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番

もマリンバで弾くそうです♪

聴きに行きたいのですが、残念ながら私は応援に行かれないので、ここでご紹介させていただきます☆

小中学生無料!

お問合せは、チラシ記載のオフィスまで。

みなさま、どうぞ宜しくお願いします♡

 

【若桑茉佑&田村拓也ジョイントリサイタル】
2016年 2月27日(土)  開演 13:30 開場 13:00
すみだトリフォニー小ホール
一般2000円 学生1000円 小中学生無料


《Ⅰ部  ピアノ  若桑茉佑》
R.シューマン / クライスレリアーナ op.16
《Ⅱ部  マリンバ  田村拓也  ピアノ伴奏  高知尾純》
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番
G.ビゼー / カルメン幻想曲
山川あをい / UTA [utə́] Ⅳ for marimba

 

2016年

1月

29日

しあわせ

今日は一日雨です。

外に出ずに、事務仕事したり、練習したりしています。

いつも通り、朝はトーストとサラダとフルーツとヨーグルトを食べて、昼は玄米と野菜いっぱいのお味噌汁と卵焼きと納豆を少し、食べました。

そして、これからまた練習をして、夕飯を食べて、お風呂に入って、眠る。

幸せです。

幸せって、勘違いをしなければ、いつも今ここに、見い出せる。

勘違いをしていた期間は、とても長かったけど、その間もずっと、ずっと、一度も無くならずに、

ここにあったんだね。

特別なことじゃなくて、この何でもない瞬間に、いつも。

 

2016年

1月

22日

今日からできること

小さな嘘をつくのを、やめてみる。

 

何気ない会話の中で、ほんのちょっと大げさに言ったり、ちょっと少なめに言ったり。

ほんとうはそんなに疲れていないのに「ものすごく疲れた。」って言ったり。

ほんとうはそれほどではないのに「忙しい。」って言ったり。 

 

それによって、

どんな自己イメージを強調しようとしてるんだろう?

相手から、何を、どんな言葉を求めてるんだろう?

何を隠そうとしてるんだろう?

 

そのまんま、言えばいいんだ。

 

ほんの些細なことでも、日常で小さな嘘をつくのをやめてみると、驚くほど気持ちが楽になります。

今から、すぐにできる、幸せの秘訣。

 

そのまんまで大丈夫。ありのままで。この自然な軽やかさに慣れてくると、

 

アイデンティティを死守するために費やしていた膨大なエネルギーが解放されて、

一緒にいる人も、楽になります。

そりゃそうだ、完全武装した人と一緒にいるのは、しんどい。

 

そして、どんどん、心が軽くなると、

もしかしたら、、

抱えている大きな嘘への心からのゴメンナサイ。を言える勇気も湧いてくるかも知れない。

 

まずは、小さな誇張や小さなサバ読みを、罪の無いものでも、やめる。

自分のために。

 

2016年

1月

01日

あけましておめでとうございます。

信念、明けましておめでとうございます。

女性三十、男性四十を過ぎると、古い信念を手放して、明け渡す流れになってくるのに抵抗すればするほど、辛くなる時期がある。

今までは推進力になって、役に立ったんだけど、ここからはしがみついてると逆に苦しくなる、信念。固定観念。猛進。妄信。盲信。するべき、するべきではない、しなくっちゃ、もっともっと!

 

良く → 欲。

 

次に何が来るか読めないのに、今掴んでいる手を開かないといけないとき。

若い頃みたいに、全部放棄して消えることもできない。

無責任には、なれないのは分かってる。

 

最終的には、言葉によるどんな信念も、太刀打ちできなくなる。

苦しくて、こわいけど、

その深い溝の、底なしの底なんだ。ほんとうの自己が見つかるのは。

笑っちゃうほど、シンプルなのに、なかなか手放せないのは、なんでだろうね。

 

一生、一年、一月、一日、一時間、一分、一秒、一息、一瞬。この瞬間。

 

呼吸しているこの瞬間。

 

この瞬間を大切にしたい。

だって、この瞬間しか生きられない。

いま目の前にいる人しか、大切にできない。

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

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