万貴ブログ   2023年3~4月

2023年

4月

25日

Groovin’ K! コンサート、今日から申込受付しています♪

News にてお知らせしております、6月4日コンサートの申込受付がスタートしました。

いつも、お席が無くなりゴメンナサイと申し上げることが多いので、お早めにお申し込みいただけましたら幸いです。

今、一生懸命アレンジ中。韓国伝統音楽は、本当に奥が深くて、とてーーーも面白くて、面白すぎて、まったく時間が足りていません。リハに間に合うかな。

会場でお会いできますことを、楽しみにしております♪

 

2023年

4月

09日

夢のとき

天理高校吹奏楽部の恩師である新子菊雄先生を慕う卒業生により、新しいブラスバンドが結成され、初めての練習に参加しました。

皆さま口々に、「こんなことがあるなんて夢にも思わなかった」「演奏できるなんて夢のよう」と仰っていました。

ほんとうに!

懐かしい、のではなく、ただ、今、幸せでした。

打楽器セクションの先輩方の演奏が、これまたカッコいいのです。あまりにカッコいいサウンドが後ろから聴こえるので、演奏しないで、振り返って見ていたかったですが、我慢していました。

私は、鍵盤打楽器で物凄い速弾きの曲があり、まだまだ精進します。

 

清々しい晴天の中、御本部神殿の真横に位置する神聖な場所で、新子先生の才智溢れる進行と指揮のもと、大好きな先輩後輩の皆さまと、音楽を奏でていることが、ただただ不思議で幸せでした。

 

夢のとき。でした。

 

新子先生のお陰で、東京芸大へ進み、音楽家と成ることができました。

お声をかけて下さった事務局の和恵さん、何から何までお世話取りを本当にありがとうございます。受験前からこれまでずっと、優しいお心遣いで見守っていただきました。

感謝しています。

音で、演奏で、心を込めて御恩返しをさせていただきます。

 

コンサートは、10月9日(月祝)。お近くの方は、ぜひいらしてくださいませ。詳細は、こちら

 

2023年

3月

19日

二上山博物館

奈良県・香芝市二上山博物館のスポット展「サヌカイトってなんだろう」へ行ってきました。

二上山博物館は、2度目です。

近年、演奏に取り組んでいる中国の「泗濱石琴」と、おそらくほぼ同質の火山岩であるサヌカイト。

割るとガラスのように鋭い刃ができるため、旧石器時代から石包丁などの道具として利用され、弥生時代には武器として加工・製造されました。

銅鐸と違い、サヌカイトは古代に楽器として使われた形跡は無いようです。

 

私がやりたいことは、はっきりしています。

かつて武器として使われた素材を、楽器としてリノベーションすること。素材本来の美しい音色を引き出すこと。そして音楽を奏でること。

 

武器を楽器に。

 

2023年

3月

06日

韓国文化院

東京・四谷の韓国文化院を初訪問。とても立派な、美しい建物で、ハヌル庭園に通じる木戸からの眺めは、まるで異次元でした。ちょうど韓国伝統舞踊の稽古をされていて、雅な楽の音に合わせて舞う、生徒さんの美しい動きの背景で、時が止まったかのようでした。韓国伝統音楽の独特のリズムが、たまらなく魅力的なのです。

自動販売機で買える韓国の「すりおろし梨ジュース」、おいしかった♪

 

その後、伽倻琴(カヤグム)奏者の金オルさんと、6月のコンサートの打ち合わせ。プログラムを決めながら、韓国と日本の伝統音楽のリズム談義に花が咲き、あっという間に時間が過ぎました。かなりマニアックな内容かも?ですが、いつまでも話していられるほど面白い♪

 

今年も奈良県立図書情報館の乾聰一郎さんと、早くからコンサートの企画を練ってきました。本当にお世話になっています。ありがとうございます。

韓国文学の図書展示とともに開催される、このコンサート。「ムジークフェストなら2023」にも参加しています。リリースできる日が楽しみです♪

 

2023年

3月

05日

非二元

非二元・悟りをテーマに、二日間にわたり、アクアヴィジョンアカデミーにてヘミシンクとコラボレートした倍音声明ワークショップをさせていただきました。

もう、ひたすらに、愛おしくて幸せでした。

尾方文さん、参加してくださった沢山の皆さま、ありがとうございました。

 

非二元「について、」何か語った瞬間に、もう二元。

黙るしかないですが、はじめから黙っているわけにはいかないので、悶絶しながら言葉を探していました。(悶絶集→森岡万貴 黒いブログ

だからこそ、声を使うワークは強力で有効です。

 

この試みをスタートしたのは半年前ですが、半年経って、いろんなことが進化・深化しているのを感じました。

難解に見える深遠なこのテーマで、満席になるほどお集まりいただいたことが、まず驚きでした。

世界は変化している・・・。

けれど、決して変わらないもの・・・真我。

 

次回開催は9月。今からとても楽しみです。

もう一度。尾方文さん、関わってくださったおひとりおひとりに、心を込めて、ありがとうございます。

御縁に感謝いたします。

 

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