2012年
6月
22日
金
駅までの坂道を歩いていたら、頭の上から変な声が。
「ワン、ワン、ワン、湾、湾!!!!」
と鳴いている、、、
カラスを発見。
マジですか?!
目を疑う森岡万貴さん。
電信柱に止まって身体を仰け反らせ、涙目で(・・に見えた。)、全身全霊を込めて、
「ワン、ワン、ワン!!」
思わず、「お前は犬か!」と、小声で突っ込んでしまった。
下界では、美人プードルがテクテクお散歩、通過中。
まさかお前さん、ナンパかぃ!?!☆?!?
面白いので立ち止まって観察だ。
と思ったら、プードルちゃん通過後、すぐさま何も無かったように、普通に
「カーー、カーー、カーー。」
普通に鳴けるんやん!
しかし、このカラスのようにですね、発声のときは、一心不乱に、全身全霊を込めて、忘我でお唱えするように。と、弘法大師空海様がおっしゃっていました。
でも、誰かに聴いていただくときには、感情が入りすぎて、泣き叫んだり見苦しくなってもいけないのです。
(このカラスは、感情が溢れすぎて、種を超越したナンパに失敗したようです。)
ただただ中心を保って、我を張らず、水鏡のような心で。
そうすると、ハートから、自然に音が出るのです。
ハート♥ to ハート♥
おや?なんでこんな話になっとんねん。
2012年
6月
20日
水
キャァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!
風で、買ったばかりのベランタスリッパが、飛んでいったァァァァ(涙)
flying slipper!!
まだ3回しか履いてないのにィィィ。。しくしく。。
スリッパ飛んでいったの、これで三度目です(涙)。
昨夜未明の台風通過で、吹き荒れる豪雨と強風の中、ステンレス製の物干がベランダ内を動き回っていたのですが、あまりの風で窓を開けることもできず、ステンレス君が柵を乗り越えて飛んでいかないように祈りながら、正座で寝ずの番をしておりました。
なんとか持ち堪えて、ベランタから飛行せずに朝を迎え、、
ステンレス君の始末をして、朝食。油断しておった。
しまった!と思った時には、もう既に遅し。
台風後も強風が吹き荒れる中、忽然と姿を消す、ベランダスリッパ。
未確認飛行物体 SLP(スリッパー)と化した彼は、故郷の遠い遠い星へと還って行ったのでした。
でもきっと、SLP-R(右)とSLP-L(左)は、離ればなれになって飛んでいるのでしょう。
そして、1年に1度、天の川で再会することができるのです。
どうか、道行く人の頭に当たっていませんように。。。(祈)
私の住んでいるところは、坂の多い場所で(というか、坂ばかり)、南側に開けた4階にお部屋があり、普段から南風がものすご〜くきついのです。
最初の夏は、気持ちいい〜〜と、窓を開けっ放しにしていたのですが、網戸の隙間から砂や埃が尋常じゃないほど入ってくるので、毎日掃除、2回。
「砂漠」と呼んでいます。
いつも、風で洗濯物や布団(ふとん)が吹っ飛んで(ふっとんで)いかないように(すいません)、細心の注意を払っているのですが。。。
・・・スリッパ、買いに行ってきまふ。
2012年
6月
09日
土
坂本政道氏の新刊「ベールを脱いだ日本古代史」(ハート出版)が発売になるということで、店頭に並ぶ前に、刷り上がった本を送っていただきました。
おめでとうございます。ありがとうございます。
で、この本にわたしが登場するということは聞いておったのですが、原稿は拝見しないまま出版の運びとなりましたので、何が書いてあるにょかと、非常におそるおそる頁を開いたのですが、、、
予想通り、、
アチキ、非常〜〜に、変な人にしか見えません☆★☆(笑)(涙)
そして何カ所か、「そんなこと言ってませんけども・・・」ということが、アチキの話し言葉として書いてあるので、●▲■。。史実と違うことに関しては、次の本で訂正をしてもらうことにしました。
やはり、アチキの登場シーンだけでも、事前に原稿を見せてもらうべきだった。。。
とにかく、アチキがいま言いたい事はですね、アチキはですね、ただの風変わりな古代系サイキックなわけではなく、第一古代史のチャンネルはトータルの一部でして、というかむしろ社会的には正真正銘音楽家でして、その他日常のことも、掃除も洗濯も一生懸命やっている、ごく普通の、ありきたりの、(多分。。)未確認飛行物体だということです。
・・・アリ?
ちがうちがう。ごく普通の、人間だということです。
う・・・。う〜〜ん、本当だろうか?人間なのだろうか、アチキは?
いや、たぶん、それで良いはずだ。
ごく普通の中でちょっとだけ変わった部類だとしても、いちおう普通の枠のなかに入ってやる!
ムギューーーーーー!!(←無理矢理入っている音)
古代についてアチキが知っていること、想うことも、いつか本にまとめられたらいいなあ。
でも、音にするほうが、何百倍も簡単なんだよな。。。ハァァ。。
2012年
6月
03日
日
ここ半月のアチキときたら、アトリエ (というと聞こえが良いが、築40年の小屋) の床をフローリングに張り替えるリフォーム工事のために、物を運んで、ホームセンターに行って、脚立に乗って、養生をして、ペンキを塗って、目まいを起こし、物を運んで、ホームセンターに行って、脚立に乗って、目まいを起こし、ペンキを塗って、気絶しそうになり、物を運んで、、、
という、ガテンな日々を送っておりました。
畳敷きの床が、非常に傾いておったのです。ペンが転がる転がる!!
ニュートンもびっくりのアトリエで、ビブラフォンをさらって(練習して)いたわけです。
昨夜、ようやく荷物の運び入れが終わり、あとは山積した小物たちを棚に収納するだけとなりました。
運んだ運んだ。虚無僧のように、黙々と働きました。
20代の頃よりも、筋肉痛に時差があるのが、いとおかし。。
いやぁ、がんばりました。
大変な仕事ですねぇ。
道具ひとつ取っても、まず選び方からして分からん。ホームセンターで彷徨うこと数時間。
そして、使い方も知らんので、ローラーで壁を塗りながら、頭からペンキのシャワーを浴びました。トホホ。。
キツイ数時間の後、「塗装ハイ」と呼ばれる(←アチキが勝手に命名) 瞑想状態に入れることも発見。ペンキの成分のせいか!?
ひとりで塗っていたので、何度か途中で気を失いそうになりましたが、なんとか気絶せずに終了。
マスキングテープを外してみると、しっかりカバーしたはずなのに、ペンキが滲んでいる箇所も。
そして、脚立にぶつけた太ももには、多数の内出血が。(涙)
でも良いのだ良いのだ!自分の部屋なのだから!ガハハ! (←ガテン系で合点中。)
しかし、さすが、プロは上手ですよねー。プロだから上手なのか。
はみ出してないもんねーー。
なんて調子で、外へ行っても、デパートのトイレに入っても、鏡や壁の塗装の端っこの始末を、ついついチェックするようになってしまった、DIYなアチキ。。。
わずかにペンキ臭を漂わせながら、見違えるように綺麗になったアトリエ。
今まで 「こどもべや」 呼ばれていたこの部屋ですが、「こどもべや」 ではあまりにも・・・
ということで、この度新しく、「時庵(ときのいおり)」 と命名。
傾いていない床の上で、4本の脚をすっくと伸ばしたアヤ(ビブラフォンの名前)も嬉しそうです。
さて、ここで本腰を入れて、仕事を・・・・・・
しなさい、アチキ!!
コラ!何所へ行く!!
(カフェにくつろぎに行く、午後ティーなアチキなのであった。。)
2012年
5月
09日
水
飛鳥の「益田岩船」は、意味がわからず全くお手上げ状態で放置されている巨石ですけれども、訪れたのは2度目です。
今日は小雨が降っていたので、足下が滑って大変でした。途中、ロープをつたって上り下りする急勾配があるのです。
昔話に出てきそうな竹林が見えてきたら、すぐに巨大な岩船が出迎えてくれます。
わたしは密かに、日本書紀に登場する「天の岩船」が、物質化して岩になってひっくり返った遺物だと思っています。
なぜかというと、これと良く似た形状の3人乗りくらいの小型宇宙船が、母船からビュンビュン飛び出して、行ったこともない原始的な場所を、見知らぬ形状の人(???)と猛烈なスピードで飛んでいる・・・
・・・夢を見たことに、しておきましょう。(笑)
で、岩船の上部の四角い2つの穴ですが、これが母船に刺さるようになってまして、ちょうどコンセントとプラグの関係ですね。普段は刺さった状態で母船にくっついているんですが、偵察用ボートのような扱いで、用のあるときに取り外して使うために充電・・当時はもちろん電気ではないですけど、エネルギーチャージするわけです。
・・・夢です、すべて、夢でね。(ということにしておいて!!)
で、こういうものが割とたくさん、非物質の状態でビュンビュン上空を行き交っていたわけなんですが、何かの原因で落下して、地上で物質化すると、岩のような密度になるのではないかと・・・
・・夢でね。空想です。
だからアチキとしては、ここにくるといつも、上下が逆になっちゃって可哀想に、、、という気分になって、すごくひっくり返したいわけなんですけれども、これをなんとか、ピラミッドパワーで音を使って浮かせないものかと・・・
・・夢想しています。
ご心配なく。正気です。
2012年
5月
08日
火
奈良に実家がありますので、奈良では(お仕事で取っていただく以外は、)あまりホテルに泊まらないのです。
・・・当たり前ですね。
その上、「奈良ホテル」と聞くと、非常に高級かつ重厚で、羽の生えたスペシャル・リムジンで乗り付けないといけないような、妙な刷り込みが奈良県人のアチキにはありまして、(私だけ?)、ゲートから先は、全く未知のワンダーゾーンだったわけです。
本日そのワンダーランドで、とある方に、ランチではなくディナー(めっちゃ高い!)&ビール&ワインを御馳走になり、のみならず、その後ラウンジで焼酎(めっちゃ高い!瓶で買えそう。。)を2杯もいただき、しかも家までタクシーを出していただき満月を眺めながら午前様。
という、なんとも贅沢なひとときを過ごさせていただきました。
ディナーは、なんと事前に「特別ベジタリアン・フレンチコース」をお考えいただき、あまりに美しいそのヒトサラヒトサラに感激。いちいち写真に納めたかったのですが、超ミーハーに携帯を振り翳していると、全く場所にそぐわないので、我慢して眼に焼き付けておきました。
嗚呼、もう一度、時間を巻き戻して、もう一回アペリティフから、いただきたいことであるよ。(笑)
楽しくてディープな様々な会話の中で、ご一緒させていただいた研究者の方にDNAのお話を聞かせていただいたのですが、これがまた非常に驚きで、眼から鱗でした。
その道の方には当たり前のことなのでしょうけれども、興奮してつい大きな声を出してしまいました。場所にそぐわないので、なるべく普段の半分くらいの声量で、おしとやかに猫をかぶっておこうと思ったのですが。。(無理だった。)
まだまだ、知らないことで面白いことがいっぱい!
しかも、全く関係ない入り口で攻めて行っても、どこかで必ずひとつに繋がってくるから、この世界は素敵ですね。
わたしは音で、探求していますが、きっとどのルートを辿っても、先では、
一緒になれるんだね。
んん。言葉にできない。
2012年
5月
03日
木
奈良・平城京天平祭。今年、初めて参加させていただきました。
大極殿前での前日リハーサルは、強風で控室テントが吹っ飛びそうになってましたが、当日は穏やかに曇って(?)、無事にステージを終えることができました。
朝8時から着付け・メイク、11時から500人の天平行列に “聖武天皇” の音楽隊として歩き、その後コンサート「祈りのメッセージ」で、声明を1曲、お唱えさせていただきました。
500人の天平衣装を用意された実行委員会・ボランティアスタッフの方々には、ほんとうに頭が下がります。
そして、監修の古代衣装研究家・山口千代子先生のヴァイタリティーには、いつも驚愕です。
携帯の小さい(そしてめっちゃ暗い)写真しかないのですが、ステージ上から見た「ミラクルスーパー超時空コスプレフェスティバル!(仮題)」のような大極殿前広場は、壮観でした。
古代衣装研究家の山口千代子先生(中央)と、実行委員長の朝廣佳子さん(左)。
・・・しかし、恐ろしくサイズが小さいこの携帯写真。。デジカメもこち亀も持ってないもんで・・・
記録班の写真をお送りいただけるのを、お待ちしてます。