2014年
4月
24日
木
新緑が眩しい季節ですね。
でも、「今、この瞬間」にいないと、新緑がどれほど眩しくても、気付かない。
今、ランチを食べながら、「ディナーは何を食べようかな。」なんて考えているなら、
急ぎすぎているのです。
生きるのを。
(もちろん食べるのも。)
2014年
4月
15日
火
すべてに偏在する名前の本性は、自己の「私」が自覚されたときにだけ理解される。
自己の名前が自覚されないまま、すべてに偏在する名前に達することは不可能である。
2014年
4月
05日
土
桜の季節ですね。
アチキ、今年は花粉症デビューでして、おまけに風邪をひいたもので、
花見も途中から鼻見&痒みMAXでございます。
でも負けずに缶ビールを飲むのだ!
桜といえば、缶ビール♡
そんなことを言っていても、結局1度でも向こう岸へ渡ってしまったら、ぜんぶ幻想とわかっているためか、
「ああ、森岡万貴とかいう名前の付いたこの身体が、ビールを飲むという行為を楽しんでいるなあ。」
とか、困ったモードで花見をしているのでした。。
執着の粘着から離れるとき、ちょっとメロウな淋しさのような感覚があるけれど、先人もそうだったみたいなので、これでいいのだ。
思考と感覚の集団であるアハンカーラ(自我)と、真我を、同一視しない。
幻想のヴェールを、1枚1枚、手放していくのだ。
アチキ、変かなあ。。
2014年
3月
25日
火
みなさまこんにちは。アチキ287651653歳です。(←?)
4月の関東倍音声明・トーニングワークショップは、初の試みで、朝やります。
「アサヤン!!!」(内輪ウケですいません。。)
朝と言っても10:30〜なので、目が飛び出るほど早くはないですので、ご安心ください。
会場は東急田園都市線鷺沼駅からすぐ、、(じゃなくてスミマセン、バスに乗ってください)(アチキは25分で歩きますけど、)(途中に超美味しいパン屋さん「もあ小麦館」(有名)があるよ♪)
えっと、バス停は目の前の、「アリーノ」という会館の巨大な集会室です。
めっちゃ広いです。
ピアノもあるーの。(アリーノ)
(ちゃんとしたアクセスは、トップ頁ニュース欄をご覧ください。)
というわけで、ものすごく忙しかったので今になってしまったHPの更新。
タイトルを書いていて、
「モーニング倍音声明。」(←ちゃんと「。」が着いてる)
でも、
「モーニング・トーニング」
でもイケルなあ、語呂がいいなあ、キャッチコピーみたいだなあ、とゴロゴロ喉を鳴らしているアチキ328762852才野口五郎です(←????)
・・・ちょっと壊れてます。ね。
最近のワークショップは非常に高度なところを昇っておりますが、どんなルートを辿ろうと瞑想の目指す頂は1つです。シンプルですので、どなたでも飛び込んでくださいませ。
難しく考えずとも、朝のストレッチ&発声は気持ち良い。それだけでもOK desu.
あり?英数のままだった。
なんか今日のブログはアチキ、すごくアホな人みたいですねー。
それから、関西の4月ワークショップは、大阪梅田のグランフロント、初めての会場です。
下見に行きましたが、倍音声明に理想的な音響です。ものすごく響きます。コンサートしたいくらい。
アクセス最高、非常に贅沢なロケーションでございます。
「グランフロント・トーニング」
なんか、高級なお菓子の名前みたいですね。(は?)
新年度もアチキはゴールへ向って、あきらめずに歩き続けます。
2014年
3月
19日
水
だいじょうぶ、だいじょうぶ、だーーーーーー
あ
いじょおおおおおお
ぶ
だーーーーーーーーーーあ
いおうイカーーーーーーーーーーー(←?)
です。なんだかご心配かけておりますね、すみません。
アチキ、だいじょうぶです。ダーイジョウプットラーヤ。
いい感じで抜けてきました、いらんもんが。(訳:いらないものが)
漂うイカを見習い、流れに逆らわずにどこまでも、どこまでも、沖へ進みます。
「いま、ここ」に広がる彼方へ。
でも、瞑想する時は背骨をスッとのばさないといけないので、イカには無理かなあ。
脊椎ないもんね。。
(ダイオウイカが必死でビブラフォンを弾いているのを想像中。。)
よかった、、、アチキ、人間で。脊椎があるおかげで瞑想ができて、うたうことができて、楽器が弾けて、、etc...
やっぱり、感謝しかないなあ。
愛だね。
2014年
3月
16日
日
なんでこうなったのか、まったく不思議ですが、瞑想の螺旋を着実に昇っているのです。
音楽家なのに、なんでこうなるのか、本当に不思議ですけど、、
昇っていくと、言葉が落ちていくので、何も言うことがなくなるのです。
思考は言語でするので、思考を遥かに越えるものを言語で説明しようとしても、それは無理な話で、
だから、
「道は(あるいは頂上は)あっちのほうです。」って指差すくらいがコトバには関の山なのです。
それゆえ。(といってはなんですが)レッスンやワークショップで、
アチキはよく、
・・・・・。
ってなるんですごめんなさい。
決してバカじゃないんですよ、ただのアホなんです。
言葉が落ちていっても、不安に思わなくていいです。増すものがあります。
シャンティ シャンティ シャンティ
言葉を使おうとした時点で、「いま、ここ。」から少し出ないといけなくなるのです。
だから、アチキには、音そのものを捧げるほうが、説明するよりずっとずっとずっと、楽です。
だから、音楽っていうのかな。
2014年
3月
06日
木
三月になりました。今日は小雪が舞って、白梅の木の精も少し寒そうです。
みなさま、お元気ですか?
という前に、わたし、大丈夫ですか?、だね、。
目周囲の炎症は、本当に一歩ずつ、一枚一枚薄衣を脱ぐように、ゆっくり良くなっています。
まだちょっと朝青竜です。(朝青竜関、こんなところで引用してしまって、すみません。。)
酷使した期間分、回復にもかかりますよね。
たぶん、この二つの目を使わなくても、見えるんだろうな。
夢の中って、目で見ていないのに、あらゆるものが色彩まではっきり見えてるもんね。
自分以外は。
自分が一番見えないからこそ、身を翻して自分の中へ入っていく。
瞑想する。
私にとって、音楽は瞑想と同じです。
まったく同じ感覚になってる。
我が必要ない世界。
苦しみから入ったとしても、至福。
あるけど、ない。ないけど、ぜんぶある。
そして、また還ってくる。
イリュージョンだけど、この世界を生きていく。
この白梅みたいに、凛として。